安曇野市は、令和8年度の「安曇野市建設業技術者等資格取得費補助金」について募集情報を公表しました。市内建設業の技術者育成、経営と雇用の安定を目的に、建設業者が負担する国家資格取得費の一部を補助する制度です。

項目

内容

制度名

安曇野市建設業技術者等資格取得費補助金

実施機関

安曇野市

募集期間

2026年7月1日(水)~2026年8月28日(金)必着

対象者

安曇野市内に本社を有し、安曇野市入札参加資格(建設工事・建設コンサルタント業務)を有する建設業者

対象となる受験者

常勤の従業員。募集案内チラシでは役員を含むとされています

対象資格

別表「建設に関する国家資格」に掲げる資格で、令和8年度中に申請・受験し、合格したもの

対象経費

講座受講料、教材費、受験手数料、交通費、宿泊費

補助率・上限

建設業者が負担する資格取得費の2分の1以内1人当たり10万円上限

注意点

他の補助金等の交付を受ける場合は対象外。応募多数の場合は予算の範囲内で交付

建設企業が対象になり得るケース

この補助金は、安曇野市内の建設業者による技術者育成・資格取得支援を後押しするものです。対象になり得るのは、主に次の条件を満たす会社です。

  • 安曇野市内に本社がある
  • 安曇野市の入札参加資格(建設工事・建設コンサルタント業務)を有している
  • 常勤の従業員等が国家資格の取得に取り組む
  • 会社が講座受講料、教材費、受験手数料、交通費、宿泊費などを負担する

現場代理人、主任技術者・監理技術者候補、積算・経理・安全管理を担う人材の育成を進めたい建設会社にとって、資格取得費の一部を軽減できる可能性があります。

1週間で 17件の相談 がありました

  • 8月2日解体工事会社神奈川県利益率向上の相談
  • 8月2日内装工事会社大阪府案件獲得の相談
  • 8月2日空調設備工事会社秋田県協力会社探しの相談
  • 8月2日総合建築群馬県案件獲得の相談
  • 8月1日空調設備工事会社福岡県人材確保の相談
  • 8月1日工務店京都府業務効率化システムの相談
  • 8月1日塗装工事会社埼玉県業務効率化システムの相談
  • 8月1日総合土木静岡県人材確保の相談
  • 7月31日内装工事会社兵庫県業務効率化システムの相談
  • 7月31日電気設備工事会社静岡県原価管理の相談
  • 7月31日防水工事会社福島県協力会社探しの相談
  • 7月30日造園会社島根県案件獲得の相談
  • 7月29日解体工事会社山口県人材育成の相談
  • 7月29日電気設備工事会社大阪府案件獲得の相談
  • 7月29日空調設備工事会社北海道人材育成の相談
  • 7月28日総合建築北海道高卒採用の相談
  • 7月28日工務店神奈川県業務効率化システムの相談
  • 7月27日総合土木千葉県利益率向上の相談
  • 7月26日塗装工事会社神奈川県案件獲得の相談
  • 7月26日工務店兵庫県案件獲得の相談
  • 7月25日解体工事会社東京都業務効率化システムの相談
  • 7月25日総合建築茨城県高卒採用の相談
  • 7月25日内装工事会社東京都利益率向上の相談
  • 7月24日造園会社岐阜県案件獲得の相談
  • 7月24日空調設備工事会社愛知県案件獲得の相談
  • 7月24日防水工事会社兵庫県高卒採用の相談
  • 7月24日塗装工事会社愛知県案件獲得の相談
  • 7月23日電気設備工事会社愛知県高卒採用の相談
  • 7月23日工務店埼玉県人材育成の相談
  • 7月23日防水工事会社和歌山県人材育成の相談
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対象資格で確認したいポイント

対象資格は、安曇野市が公表している別表「建設に関する国家資格」に掲載されたものです。例として、次のような資格が含まれています。

  • 土木施工管理技士、建築施工管理技士、電気工事施工管理技士、管工事施工管理技士などの施工管理技士・技士補
  • 建設機械施工管理技士・技士補
  • 建築士、建築設備士
  • 測量士、測量士補
  • 電気工事士、電気主任技術者
  • 給水装置工事主任技術者
  • 登録基幹技能者
  • 建設業経理士(1級・2級に限る
  • 技術士、技術士補
  • 解体工事施工技士

ただし、対象となるのは令和8年度中に申請・受験し、合格した資格です。市の案内では、令和9年4月1日以降に合否が決定する資格は対象外とされています。試験日だけでなく、合格発表日も必ず確認してください。

補助対象経費と補助額

補助対象となる経費は、資格取得に必要な次の費用です。

  • 講座受講料
  • 教材費
  • 受験手数料
  • 交通費
  • 宿泊費

補助金額は、建設業者が負担する資格取得費の2分の1以内で、1人当たり10万円が上限です。

なお、同じ経費について他の補助金等の交付を受ける場合は、この補助金の対象外となります。社内で教育訓練関係の助成金や他制度の利用を検討している場合は、重複受給にならないかを事前に整理しておく必要があります。

申請前に準備したい書類

交付申請では、主に次の書類が必要です。

  • 交付申請書
  • 実施計画書
  • 個人情報提供に関する同意書
  • 受験者の常勤性が確認できる書類の写し(健康保険証、標準報酬月額決定通知書など)
  • 対象経費の詳細・金額が分かる書類の写し
  • 試験日・合格発表日を確認できる書類の写し

特に、常勤性を確認する書類や経費の領収書等には原本証明が求められる場面があります。申請時点から、受験申込書、講座申込書、交通費・宿泊費の根拠資料、領収書、総勘定元帳などを保管しておくと、実績報告時の確認がスムーズです。

手続きの流れ

市の案内では、手続きは大きく次の3段階です。

  1. 交付申請:募集期間内に申請書類を提出
  2. 実績報告:合否判定後、受験・合格・支出を証明する書類を提出
  3. 補助金請求:合格者が1名以上いる場合に交付請求書を提出

合格者がいない場合は、補助金の交付はありません。資格取得支援の社内制度として使う場合も、合格後の実績報告まで見据えて書類管理をしておくことが重要です。

次に確認すべきこと

安曇野市内の建設企業は、まず次の点を確認してください。

  • 自社が安曇野市内に本社を有しているか
  • 安曇野市の入札参加資格を有しているか
  • 令和8年度中に受験・合格発表まで完了する資格か
  • 対象資格一覧に該当する資格か
  • 会社が負担する経費と、従業員個人が負担する経費を整理できているか
  • 他の補助金等と重複していないか

募集期間は2026年8月28日必着です。受験予定者がいる場合は、試験日・合格発表日・費用負担の方針を早めに確認し、申請書類の準備に着手することをおすすめします。

資格取得支援を自社の人材育成にどう組み込むか

施工管理技士、建築士、測量士、電気工事士、建設業経理士などの資格取得は、入札対応、現場配置、技術力の底上げ、若手定着に関わります。補助金の利用を検討する際は、単発の受験費用支援にとどめず、今後どの資格を誰に取得してもらうかを整理しておくと、社内の育成計画にもつなげやすくなります。

自社で対象になりそうか、対象資格や申請準備をどう整理すべきか確認したい場合は、制度情報と社内の受験予定を照らし合わせて検討するとよいでしょう。無理な営業はいたしませんので、必要な範囲でお気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら